飲酒・薬物

飲酒

過度な飲酒は危険です

各種行事の打上げやコンパなどで、大学生の急性アルコール中毒による事故が多く発生しており、中には死に至る痛ましい事案も報告されています。
飲酒による事故を未然に防ぐため、イッキ飲みなどの過度の飲酒は行わないようにしてください。
また、他の人に飲酒を無理に勧めることも控えてください。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

成人年齢が18歳に引き下げられましたが、大学生であっても20歳になるまで飲酒をしてはいけません。飲酒を勧められた場合は、きっぱりと断りましょう。クラブ・サークルの飲み会で、20歳未満の部員が参加している場合、絶対に飲酒させないよう具体的な対策をとってください。

飲酒にあたって厳守すること
  1. 20歳未満の飲酒は法律違反です。勧めない、勧められても飲まない。
  2. 20歳以上であっても、イッキ飲み等の危険な飲酒はしない、他人にさせない。
  3. 体質的にアルコールを受け付けない人に飲酒を勧めない。
  4. 飲酒をしたら、自動車・バイク・自転車の運転をしない。

薬物乱用防止

麻薬や覚せい剤・危険ドラッグなどの禁止薬物の所持、使用、売買等は、法律で禁止されており、厳罰を受けることになります。こうした薬物は、精神と身体に悪影響を及ぼし、人間関係の崩壊など、本人だけでなく社会全体に害悪をもたらします。
また、これらの禁止薬物には、強力な依存性や強い精神毒性があるため、使用すると急性症状による暴力事件や交通事故を引き起こしたり、慢性的な精神疾患にかかることがあります。
安易に使用した結果、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなることも珍しくありません。決して一時的な興味本位で使用することがないように、十分注意してください。

禁止薬物使用による危険性

  1. 本人の精神や身体への悪影響
  2. 自分の意志では止められない
  3. 幻想や妄想が表れ、重大犯罪を引き起こす
  4. 友人・家族等の人間関係の崩壊
  5. 法律で禁止されており、厳罰をうけること