人間環境部門 教授: 内田 勇人 (Uchida Hayato)
研究分野を表すキーワード 研究の概要 子どもや若者が元気に生き生きと生活できる環境の創造 高齢者や障害者が心安らかに生きがいを持って生活できる環境の創造 を目指して、健康教育学・老年学の視点から研究を進めています。心身の健康の維持・増進とQOLの向上を目指して、望ましい生活環境の創造に寄与していきたいと考えています。 ![]() ![]()
健康教育学ゼミでは、 博士後期課程:博士(環境人間学), Doctor of Human Science and Environment 博士前期課程:修士(環境人間学), Master of Human Science and Environment の大学院生を募集しています。大学院の概要はこちら-->> 平成29年度は、博士後期課程(博士)9名、博士前期課程(修士)3名が在籍しています。 博士課程大学院生の研究テーマは、以下の通りです。 「介護支援専門員のストレスの実態とストレスコーピング尺度の開発」 「学童に対する心理臨床学的研究」 「子どもの放課後活動の支援に関する研究−生活および心身の健康の視点から−」 「高齢者の体力と介護予防に関する研究」 「幼児の食生活・食行動に関する研究」 現役学生、卒業生、社会人の皆さん、お気軽にご連絡ください。 <平成28年度> 博士論文題目 高齢期における健康維持と就業支援に関する研究 修士論文題目 中国北京市及び寿光市在住の在宅高齢者における抑うつと心理社会的要因との関連 <平成26年度> 修士論文題目 保護者の食意識と幼児の食事づくりへの参加に関する研究 <平成25年度> 博士論文題目(北元憲利教授との共同指導) 知的障害児・者の食生活と肥満に関する研究 修士論文題目 地域在住高齢者における生活機能の変化とその関連要因 <平成24年度> 博士論文題目(北元憲利教授との共同指導) 大学生に対する食育のあり方に関する研究 -食行動および味覚能力の視点から- 修士論文題目 地域在住高齢女性の要介護化リスクに関する縦断的研究 ゼミは3年生の前期は最近の「健康」に関する考え方について、皆と一緒に考えます。データ入力・分析といった演習も行います。3年生の後期からは卒論に向けて、興味のある新聞の記事や本、論文を読み進め、それらの内容について意見を述べたり討論をします。が、引っ込み思案の性格の人でも大丈夫ですので安心して下さい。 健康教育学ゼミの概要はこちら-->> 平成29年度は、4年生7名、3年生6名の学生が在籍しています。 <平成26年度の卒業研究題目> @ソフトボール実践者の継続要因について A地域高齢者の主観的健康観に関する研究―いきいき百歳体操に参加している高齢者へのインタビュー調査を通して― B大学生の就職活動におけるストレスと自己効力感の検討 C女子大学生における喫煙の実態とその関連要因 D武庫川スポーツクラブの運営の実態と市民ランナーのランニングアディクショ ン傾向 <平成25年度の卒業研究題目> @高齢者におけるユーモアの表出と心理的健康との関係 A大学生の居場所環境と精神的健康との関連 B孫との関係が高齢者の精神的健康状態に及ぼす影響 C地域高齢者の主観的満足感に与える社会活動の効果−社会活動の4側面からみ た検討− D大学生における無気力の関連要因とその特徴−意欲低下を領域別にみて− NPO法人はりまキッズランド(理事)-->> |
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