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データ活用技術を学ぶ

目標

データ分析に必要となる情報科学のスキルに加えて、データの社会背景を正しく捉える社会科学の素養を身につけます。

プログラミング教育

目標 大量のデータを処理するためのプログラミングスキルを身につける。
内容 実社会で生まれる大量のデータを人が全て確認するのは難しいことです。大規模データに対して、統計的な処理をしたり必要な情報を抽出したりするためにはプログラミングをして、計算が得意なコンピュータに処理してもらう必要があります。社会情報科学部では、データ分析を行うためのプログラミング言語として代表的な「Python」を学びます。1年次にプログラミングの基礎的な知識を学んだ後、2年次からデータ分析演習やデータマイニングなどの科目で、問題解決を図る際に有用なライブラリの活用方法を演習を通じて学ぶことができます。
関連科目 プログラミング1、プログラミング2、プログラミング3、データ分析演習、データマイニングなど。


情報リテラシー教育

目標 データから情報や知識を正しく読み取れるようにするとともに、情報倫理をわきまえて利活用する能力を身につける。
内容 データの性質を正しく理解していないと、間違った分析をして、嘘の結果を結果を世の中に発信することになります。また、実社会で利活用されるデータには、個人情報やプライバシーに関する情報が含まれることがあり、利活用には細心の注意が必要となります。社会情報科学部では、様々なデータの正しい扱い方とともに、データを取り巻く倫理規範や法を学び、情報に携わる個人が持つべき情報倫理を学ぶことができます。また、ビッグデータを活用する多くの企業からゲスト講師を招き、現場の「今」を教えていただくことで、社会問題を解決するためのデータの利活用の方法について学ぶことができます。
関連科目 情報倫理と法、情報セキュリティ、経営データ概論、情報技術の最前線など。


社会科学の教育

目標 現代社会における経済現象、企業・組織の経営に関する基本的な考え方を身につける。
内容 社会情報科学部では情報科学だけでなく、経済学・経営学・マーケティング論などの社会科学分野の講義も数多く開講されています。