社会貢献

絶滅危惧種シロチドリの地域住民主体の保全

#シロチドリ
#絶滅危惧種

緑環境景観マネジメント研究科

藤原道郎 教授

POINT

  • 1

    調査により淡路島の文化でもあるシロチドリの個体数激減が判明

  • 2

    シロチドリを保全することは人にも快適な海岸につながる

  • 3

    ビーチクリーンなど地域の人々の生活の延長線上での保全

研究詳細

淡路市及び洲本市の鳥であり絶滅危惧種でもあるシロチドリを保全するための調査と保全活動を地域住民主体で実施するための組織化及び活動推進を行っています。そのために①調査(営巣状況、砂浜の利用状況、越冬個体数、先進事例)②保全対策(営巣地の保護エリア、営巣保護柵の設置)③生息状況の周知活動(行政向け勉強会、環境学習、講演)を実施し、2021年度の修了生の研究・活動成果を発展させ社会実装を行うものです。

関連する研究