キャンパスライフ

学生の声【社会人】

研究科に在籍している学生へのアンケートの結果に基づき、学生の視点から見た当研究科の特徴を紹介します。

【特別選抜(社会人)学生1】

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出身大学: 東京電機大学 工学部 応用理化学科
受験のきっかけ: 先山先生とのつながり、県中学校理科研究会、サイエンストライやる事業。
受験対策: 小論文対策、ジオやラムサール条約関連のホームページ。
おススメできるところ: 広い分野について、総合的に学ぶことができる。
興味深い授業や演習: フィールドワークは、楽しい中に充実した学びがあります。
将来どのように活かしたいか: 生徒への指導に活かすこともあります。
受験希望者に一言: 一緒に学びましょう!

 

【特別選抜(社会人)学生1】

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出身大学: 関西大学工学部 システムマネジメント工学科
受験のきっかけ: 地域に貢献するための知識、教養を得られると考えたため
受験対策: 面接試験対策、作文、小論文対策(ジオパークの勉強)
学生生活について思うこと: 自宅から通えるため負担が少ない(生活、金銭面等)
おススメできるところ: 少人数であること。フィールドが豊富であること。先生と学生の距離感が近いこと。分野が大きく3つあること(交流できる)。
興味深い授業や演習: フィールドワーク
将来どのように活かしたいか: 大きな目標 地域の人が地域に誇りを持って楽しめること、地域外の人がたくさん訪れてくれること。
受験希望者に一言: 地域のことが好きになります。

 

【特別選抜(推薦)学生1】

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出身大学: 慶応義塾大学 政策メディア研究科 環境デザイン専攻
受験のきっかけ: 自分の住む中山間地域において、持続性のあるまちづくりのための理論や方法を勉強したいと考えていたところ、職場(市役所)内で選抜推薦の話があり、研究科の理念が自分の興味に合致すると感じたため受験した。
受験対策: 自分のまちにおける地域課題を踏まえ、研究科でどのような研究がしたいかを整理した。あわせて、自分のこれまでの活動を振り返り、研究とのつながりを整理した。
学生生活について思うこと: 立地も含めて、落ち着いて勉強に取り組める環境にある。
おススメできるところ: 少人数のため、学生と先生方の距離感が近い。また、ジオ・エコ・ソシオという異なる分野がありながら、お互いの距離が近いため、自分の専攻以外の分野に身近に接することができる。
興味深い授業や演習: 但馬を中心に身近な地域をフィールドにした演習は、どれも楽しく興味深いです。
将来どのように活かしたいか: 職場での仕事、あるいはプライベートでの活動を通じて、自然に恵まれた美しいわがまちを、次の世代に受け継ぐことに貢献したい。
受験希望者に一言: 一緒に、地方のまちづくり、地域づくりを学びましょう。

 

【特別選抜(推薦)学生2】

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出身大学: 大阪大学工学部 地球総合工学科 社会基盤工学科目
受験のきっかけ: 養父市役所で、人材育成のため大学院に派遣・研修する職員を募集していた。自らの資質向上と、養父市の課題解決の糸口を、地域資源の発掘・活用という点から中期的に研究したいと思い、これに応募し、市役所の推薦を受けた。
受験対策: 研究計画書の作成にあたっては、市役所職員から意見を収集した。
学生生活について思うこと: 建物は新しく、周囲は静かで落ち着いて学問に取り組むには最適。反面、落ち着きすぎて気が抜けてしまわないか懸念。学生は意欲が高く、刺激を受ける。
研究科のおススメできるところ: 学生数に比して教員数が多く、またカバーしている分野も広いため、他にないぜいたくな教育環境。
興味深い授業や演習: 地質学・地球科学は、数億年という時間スケールで地球・大地の成り立ちを学びつつ、それが身近なところにも形として見えることを気付かせてくれる。
各フィールドワークは、工学部出身の自分にとっては、実験の場=実験室ではなく、屋外すべてという概念が新鮮だった。
将来どのように活かしたいか: 学んだ知識は直接業務と結びつきにくいかも知れないが、問題解決のための思考力を伸ばし、また保てるようにしたい。私人として、地球づくり・ボランティアに知識を活かして取り組みたい。
受験希望者に一言: 車は必需品です。むしろ、親に車をねだるにはいいきっかけです。