兵庫県立大学 理学部の学生有志による活動団体『スパークル』は、地元住民、研究者に対して、日頃活動している得意分野を発信し、文化的交流を深めて、この地域の特性を活かしながら輝きをもたらすことを目指して活動をしています。今回は、「光都の多様性を楽しむ」の第二弾として、11月26日（水）の夕方、播磨科学公園都市光都プラザ内のコミュニティスペースKotohanaにて、世代の大きく異なるお二人に、光都にまつわる話題提供をしていただき、光都の現状・将来について語り合いました。会では、光都にお住まいで、兵庫県立大学理学部の創設時から関わってこられ、副学長も務められた新免輝男名誉教授が「光都の花を楽しむ」と題して、播磨科学公園都市内の植物についてお話しくださいました。次いで、理学部生命科学科４年生で、スパークル代表の段野王海くんが、自身の研究を中心に、光都での生活について話をしてくれました。兵庫県企業庁の方も参加され、参加者みんなで活発に議論し、光都についての思いを深めました。

ご担当：段野王海（理学部学生）、（菓子野康浩・准教授）