交流プログラム参加学生(4年生)記
私は平成22年8月18日から約5週間の日程で行われた第16回カーティン工科大学研修訪問団に参加しました。西オーストラリア最大の都市、パースでホームステイや語学研修、看護学部独自のプログラムに取り組みました。私が渡航前から興味を抱いていたのは、看護学部独自のプログラムです。オーストラリアで働く日本人看護師さんとの交流や現地の病院見学、カーティン工科大学看護学部の演習への参加がありました。プログラムを通して、オーストラリアの看護師にできる医療行為や日本との医療制度の違い、労働環境の良さを知ることができました。日本では厳しい印象がある看護職ですが、オーストラリアでは高給料で有給制度が整った職業として捉えられているようです。また、労働の中で看護師が自身の権利を容易に主張できることも団体行動を重んじる日本と異なるのではないかと感じます。一方で日本の看護の質の高さを改めて実感することができ、両国の看護について興味深い学びを得られたと思います。
カーティン工科大学では毎日新しい出会いがあり、多くの友達を作ることができました。英語の授業ではアジアを中心とした留学生と交流することができ、彼らの積極的な発言力に刺激を受けました。日本では授業中に発言し意見交換を行うことが少ないので初めは緊張していましたが、互いの意見を共有し合うことの面白さに気づき積極的に授業を受けることができました。また、授業は全て英語で行われるので、語学力の向上に繋がりました。
パースは多く移民が住む都市です。ホームステイ中も様々な国の文化に触れることができました。また日本についても意見を求められる機会が多く、普段から広い視野を持って生活することが大切だと痛感しました。
研修中は、‘常に貪欲に学ぶ’という意識と他の留学生の影響で積極的に行動することができました。語学力に不安はありましたが、自分からコミュニケーションを図ることで徐々に慣れていったと思います。研修で得たものは日本では得られない掛替えのないものです。これからの学部での学び以外にも活かしていきたいです。 |