副専攻プログラム

「副専攻」とは、所属学部の「主専攻」以外にも各自の学びの機会を広げるため、特定のテーマを設定し、学部の枠を超えて設けられた教育課程です。
兵庫県立大学では、これからの時代にとって必要性の高い3つのテーマを選び、副専攻プログラムを用意しています。 どのプログラムも、フィールドワークや体験プログラム、課題解決提案などの通常の講義形式とは一味違った、主体的に学ぶ科目構成となっており、修了要件を満たすと修了証書等が交付されます。

プログラム紹介

地域創生リーダー教育プログラム

Regional Revitalization Education Program(RREP)

兵庫県やまちづくりに関心がある人向け

多彩な学部・大学院の先生とともに、兵庫の地域課題の解決を目指します。修了生には、「ひょうご学志」や「コミュニティ・プランナー アソシエイト」(宮城大学との連携プログラム)の称号が授与されます

グローバルリーダー教育プログラム

Global Leader Education Program(GLEP)

英語や海外に関心がある人向け

異文化に対する理解やアイデンティティの確立、グローバル社会で必要な素養を身につけたグローバル人材として、将来国際社会や地域で活躍できる能力を身につけることを目指すプログラムです。英語によるコミュニケーションやプレゼンテーションスキルを身につけ、仲間と協同し、課題解決に取り組むことで、これからの国際社会や地域で活躍できる人材を目指しませんか?

防災リーダー教育プログラム

Disaster Reduction Leadership Program

防災や復興支援に興味がある人向け

この副専攻では、防災・減災・復興に関する幅広い知識、学び考えたことや経験を仲間たちと共有し、被災地等の現場にボランティアとして身を置き、自ら感じ、何ができるのかを考えながら、現場力を磨きます。さらに、被災した方々、仲間たちなど、様々な人とふれ合い、困った時に助け合えるコミュニケーション能力を高め、危機的な状況で力を発揮できる実践力を身につけます。その結果、社会に出たときに遭遇するさまざまな危機に冷静かつ的確に判断・行動する総合的な力(人間力)を持った人材を育成しています。

関連資料