研究

群れを理解し、群れを導くデータサイエンス

#データサイエンス
#機械学習
#群れのメカニズム解明

社会情報科学部・情報科学研究科

川嶋宏彰 教授

POINT

  • 1

    コンピュータビジョンにより群れの動きを自動計測

  • 2

    機械学習により群れの動きをデータから理解

  • 3

    疑似個体の制御を通じて群れを誘導

研究詳細

人同士、生物同士、さらには人と機械の間のインタラクション(相互のやりとり)に関する研究を行っています。特に現在は、コンピュータビジョンや機械学習の手法を利用しながら、カメラで撮影された魚の群れから、各個体の位置を追跡するとともに、群れとしての動きを数式で表す研究を進めています。群れのメカニズム解明だけでなく、疑似個体による群れの誘導を試みており、実現すれば養殖をはじめとする産業への応用が期待できます。

関連する研究