研究

台風から体内の血流まであらゆる場面で活躍する流体工学の魅力

#流体工学
#台風の弱体化
#感染抑制

工学部・工学研究科

高垣直尚 准教授

POINT

  • 1

    台風制御

  • 2

    流体医工学

  • 3

    完全な方程式

研究詳細

流体工学は、飛行機や新幹線の揺れを少なくするため、もしくは、水泳で速く泳ぐ・野球ですごいフォークを投げるためなど、様々な日常場面で活躍しています。特に本研究室では、流体工学の知識と技術を用いて、いかに台風を弱体化させるかや、骨折した骨の中にどのように抗菌薬を投与し感染制圧するか、といった 一筋縄ではいかない複数課題に取り組んでいます。このように流体工学が幅広く活躍できるのは、私たちのまわりが空気や水などの流体で溢れており、流体挙動を説明する特別な計算式がすでに発見されているためです。

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