兵庫県立大学 社会科学研究科

 

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教育

カリキュラムポリシー(教育課程の編成方針)

博士前期課程(修士課程)

高度な専門知識と技能の修得を図り、専攻分野における研究能力又は高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を養うための教育課程を編成します。

博士後期課程

高度な専門知識と技能の修得を図り、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行うことができる、又はその他の高度に専門的な業務に従事するために必要な高度の研究能力を養うための教育課程を編成します。

専門職学位課程

高度な専門知識と技能の修得を図り、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を養うための教育課程を編成します。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

博士前期課程(修士課程)

専攻分野における研究能力又は高度の専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を有する者に学位を授与します。

博士後期課程

専攻分野について研究者として自立して研究活動を行うことができる、又はその他の高度に専門的な業務に従事するために必要な高度の研究能力を有する者に学位を授与します。

専門職学位課程

高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を有する者に学位を授与します。

社会科学研究科規程

研究科規程は原則入学時のものが適用されます。

2024年度版
2023年度版
2022年度版

研究指導スケジュール

博士前期課程(修士課程)の研究指導スケジュール
年次 研究指導
1年次 4月 研究計画書に基づく主指導教員の決定及び履修指導、研究指導計画書の作成・交付
2月 第1回修士論文中間報告
3月 副指導教員の決定(教授会)
2年次 4月 研究指導計画書の作成・交付
9月~10月 第2回修士論文中間報告
12月 修士論文の提出
1月 修士論文の受理、主査及び副査の決定(教授会)
2月 修士論文の審査(公開)
3月 学位授与の決定(教授会)
博士後期課程の研究指導スケジュール
年次 研究指導
1年次 4月 研究計画書に基づく主指導教員の決定及び履修指導、研究指導計画書の作成・交付
2月 第1回修士論文中間報告
3月 副指導教員の決定(教授会)
2年次 4月 研究指導計画書の作成・交付
2月 第2回博士論文中間報告
3月 副指導教員の決定(補充又は変更)(教授会)
3年次 4月 研究指導計画書の作成・交付
9月~10月 第3回博士論文中間報告
12月 博士論文の提出
1月 博士論文の受理、主査及び副査の決定(教授会)
2月 博士論文の審査(公開)
3月 学位授与の決定(教授会)

学位論文の審査基準

博士前期課程(修士課程)
修士論文
審査基準
  1. 先行研究の的確な評価に基づいて、学術的に意義のある研究課題が設定されていること。
  2. 研究課題を分析する理論的枠組みが明確であり、適切な論証によって結論を導いていること。
  3. 一定の研究成果が認められ、かつ一層の発展が見込めること。
  4. 的確な用語の使用、明晰な文章表現、明瞭な論文構成、図表の効果的な使用、引用や参考における出典の適切な表示など、論文としての体裁が整っていること。
  5. 研究倫理が遵守されていること。
博士後期課程
博士論文
審査基準
  1. 先行研究の的確な評価に基づいて、学術的に意義深い研究課題が設定されていること。
  2. 研究課題を分析する理論的枠組みが明確であり、適切な論証によって結論を導いていること。
  3. 独創的な研究成果により学術的貢献が認められること。
  4. 的確な用語の使用、明晰な文章表現、明瞭な論文構成、図表の効果的な使用、引用や参考における出典の適切な表示など、論文としての体裁が整っていること。
  5. 研究倫理が遵守されていること。

博士論文の受理に当たり、査読付論文誌に1篇以上が掲載されていること、又は掲載が決定していることを要件とする。

長期履修制度

標準修業年数より長く履修せざるを得ない方の授業料負担を軽減するため、長期履修制度があります。
社会科学研究科では、経済学専攻と経営学専攻で長期履修制度が利用可能です。詳しくはこちらをご覧ください。