お知らせ

大学院生による研究報告会「但馬の地域資源を考える。」(ウェブ形式)を2021年2月28日に開催します

(ちらし)2021年2月28日開催, 大学院生による研究報告会

兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科
大学院生による研究報告会「但馬の地域資源を考える。」

本研究科が開設されて間もなく8年目を迎えます。現在、20代から70代の大学院生が39名在籍し、但馬各地で調査に励み、研究に打ち込んでいます。
地域資源マネジメント学の研究課題は、コウノトリの野生復帰やジオパークにとどまらず、歴史や地域づくりなど人間の営みを広く含んでいます。今回の研究報告会は、7名の大学院生が日ごろの研究成果を発表し、ディスカッションを通じて、今後の但馬の地域資源マネジメントのあり方を展望します。

2021年2月28日(日)13:00-16:30

13:00 開会
13:10-15:10 発表
大逸優人「どんな場所に、どんな生きものがいる??-水田ビオトープがまもる“豊岡市の生物多様性”-」
桐島杏莉「水田ビオトープにめだかの学校を作ろう」
鴻村 創「シカが増えると森林はどうなる? ~シカ密度指標と林床植生の関係~」
渡辺 政「コウノトリはなぜ防獣ネットに絡まるのか~絡まり事故の背景と共生に向けた対策の提案~」
北垣和也「ハゼの学校は塩っぱい沼の中~城崎にて~」
日和一正「簡易土壌厚測定による住民を対象とした防災意識向上の取り組み」
熊谷暢聡「鉱山臼からみた兵庫県北部の金山―養父市中瀬金山を中心に―」

15:10-16:25 ディスカッション
16:30 閉会

参加費:無料
※参加希望者多数の場合は、先着300名までとします。

実施方法:Webサービス(Zoom)を使用したWeb開催
※参加申込者に当日参加するためのZoomアクセス情報をお知らせします。

申込締切:2月23日(火)
※ただし、定員に満たない場合は当日まで受け付けます。

申込方法:Tel 0796-34-6079へ電話連絡、もしくは氏名、住所、連絡先電話番号を記載の上「研究報告会参加希望」と明記し、メール(rrmあっとofc.u-hyogo.ac.jp)またはFax(0796-22-5200)にてお申し込みください。