但馬の地域資源を考える。
（RRM大学院生の研究成果）
本研究科が開設されて10年となりました。現在、20代から70代の大学院生が在籍し、但馬各地で 調査に励み、研究に打ち込んでいます。
地域資源マネジメント学の研究課題は、コウノトリの野生復帰やジオパークにとどまらず、歴史や地域づくりなど人の営みを広く含んでいます。今回の研究報告会は、大学院生9名の研究成果発表を予定しており、今後の但馬の地域資源マネジメントのあり方を展望します。
1．日時：2024年2月25日（日）13:00-17:00
【プログラム】
13:00 開会
13:05 発表・質疑応答
● 西村祐実 水辺の生き物を増やす水田ビオトープの管理方法
● 白井あやか コウノトリは嘴をどう打ち鳴らす？
● 溝口綾乃 水田ビオトープってどんな状況? ―植物に着目して―
● 吉田樹一 田んぼの生き物の逃げ場づくりはどのような効果をもたらすのか？
● 遠藤 拓 日本海はどのようにしてできたのか
● 山下大輝 痕跡を連鎖的に捉え、中世瓦をみる！
● 桑島悠地 新たな行事で地域を元気に！ ―朝来市内の節分行事に学ぶ―
● 治部憲良 ハチ高原における観光事業者が描く将来像
● 福島庸介 コウノトリ育む農法が育むカエルと植物
17:00 閉会
2．開催場所：出石永楽館
〒668-0234兵庫県豊岡市出石町柳17-2
TEL.0796-52-5300
3．参加費：無料
※参加希望者多数の場合は、先着100名までとします。
4．申込締切：2月20日
※ただし、定員に満たない場合は当日まで受け付けます。
5．駐車場：「西の丸駐車場」をご利用ください。駐車場入り口で「大学院生による研究報告会」に参加とお申し出ください。 スタッフが無料駐車券をお渡しします。
※西の丸駐車場以外では駐車券の配布はありません。有料になります。
※西の丸駐車場から会場までは徒歩5分程度です。
6．申込方法：1）氏名、2）住所、3）連絡先電話番号、4）車で来られる方は「西の丸駐車場利用希望」と明記し、電子メール（宛先rrmあっとofc.u-hyogo.ac.jp）、Fax（0796-22-5200）で、またはTel（0796-34-6079）へ電話でお申し込みください。
