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活動レポート

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本学が、ひょうご・こうべ女性活躍推進企業に認定されました

[全学] 2023.03.14

この度、兵庫県立大学は、ひょうご・こうべ女性活躍推進企業に兵庫県・神戸市から認定を受け、認定式(ミモザフォーラム)が3月10日(金)に兵庫県公館にて開催され、本学坂下副学長が代表して、斎藤知事、久元神戸市長より認定状を授与されました。
ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)認定制度は、令和4年11月に兵庫県と神戸市の共同で創設された誰もが働きやすい職場環境づくりや、女性の登用・定着促進等に取り組む企業を認定する制度として創設され、今回第1回の認定として、70社の県内企業が認定されました。
認定基準は、企業の取り組み姿勢・キャリア形成支援、女性の登用促進、女性の定着促進の4つの柱全20項目のうち、14項目以上を達成していることです。
この制度の推進・定着を通じ、本学の魅力アップ、SDGsやダイバーシティの一層の推進を目指します。

冒頭に掲載しました認定マークに描かれているミモザは、国連が定めた「国際女性デー(3/8)」のシンボルであることから、女性が活躍する職場づくりに積極的に取り組む企業を本制度の愛称としてネーミングされデザインされました。

ミモザフォーラムでは、斎藤知事、小原副市長の開会挨拶の後、認定証授与式が行われました。その後、基調講演として石川雅恵氏(国連女性機関(UN Women)日本事務所長)より「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント~SDGs達成のために企業に求められる役割~」についてお話されました。その中で、持続可能な未来を築くため、ジェンダー平等が重要であり、ジェンダーの平等はSDGsの中心であり、達成されなければ、すべての目標の実態と実現が危ぶまれる。ジェンダーの平等と女性のエンパワーメントを経営の核に据えて推進することはビジネスそのものであり、女性のエンパワーメント原則を紹介されました。その後、認定企業によるハード・ソフト・スキル面における取組発表とトークセッションが行われました。

 

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