EHCについて

ごあいさつ

エコ・ヒューマン地域連携センター長 乾 美紀
 エコ・ヒューマン地域連携センター(略称:EHC)では、環境人間学部の学生・教員による地域連携活動を推進しています。私たちは大学の研究室で文献を読んだり講義を受ける中で新しい知識を身につけたりして過ごすことが多いですが、一歩大学の外に出ると、生きた社会が私たちを待ち受けています。そこには、まさに生きた教材が溢れており、普段気づきもしない課題を肌で感じることができます。学生の皆さんには、思い切って地域に飛び出し、住民の方々、行政、NPO、企業などと連携し、地域が抱える課題を一緒に解決したり、活動を共にしたりする機会を大切にしてほしいと感じます。
 EHCには、教員が専門性を活かして主導する「教員プロジェクト」と学生が主体性を持って進める「学生プロジェクト」があります。新型コロナウイルスの拡大から約2年が経ち、やっと学外での活動を積極的に行うことができるようになりました。特に新学期に入ってからは、これまでオンラインや限定された環境で行ってきた活動を本格化させているグループがいくつも見られます。学生団体の活動も多様化しており、自然やモノづくりから、子どもたちとの交流、性の多様性を扱うグループまで、実に幅広いテーマが網羅されています。
 元の日常が戻りつつある中で、皆さんが持つ様々な知恵や経験を共有し、課題に挑戦していく姿勢が今後重要になると思います。EHCでは、学生の皆さんが地域の様々な機関と連携できる窓口となり、地域に出て活躍したいという積極的な気持ちを後押ししていきたいと思います。 エコ・ヒューマン地域連携センター長 乾 美紀

推進体制

センター長
乾 美紀
副センター長
杉山 武志
コーディネート教員
柴崎 浩平
兼務教員
内田 勇人、太田 尚孝、喜友名 菜織、
竹端 寛、保坂 裕子、三田村 哲哉、
三宅 康成、安枝 英俊、森 寿仁※五十音順

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