EHCについて

ごあいさつ

エコ・ヒューマン地域連携センター長 杉山 武志
 エコ・ヒューマン地域連携センター(略称:EHC)では、環境人間学部の学生・教員による地域連携活動を推進しています。
大学の勉学では、授業を受けて新しい知識を身につけたり、研究室で文献や論文を読んで学問の魅力に触れながら専門知を修得します。一方で、時にはキャンパスを飛び出して、地域や社会の諸課題を現場で発見することも大事な経験となりえます。住民、行政、NPO、企業、専門家の方々と一緒に地域課題の解決に取り組む「実践力の育成」をEHCは大切にしています。EHCは開設から13年目を迎えていますが、一貫して「学生が動けば地域も変わる」を合言葉に、学生たちの実践力を育み、学生らしい若い感性を地域連携活動に活かす挑戦を続けています。
 EHCには、教員が専門性を活かして主導する「教員プロジェクト」と、学生が主体的に学生団体を設立して活動する「学生プロジェクト」があります。コロナ・パンデミックの影響で思うような活動ができない時期もありましたが、大学と地域とのつながりや絆を見つめ直す機会となりました。ポスト・コロナの今、コロナ禍以前から継続的に活動を続けるプロジェクトに加えて、新規プロジェクトも増えてきました。テーマも多岐にわたっています。環境人間学部に学ぶ学生の皆さんにとっては、きっと自らの関心に沿った活動に出会えるでしょうし、地域の皆様にとっても環境人間学部の多様な専門知と連動した地域連携活動を実感いただけるものと思います。
 EHCでは、これから先も、学生の皆さんの「地域に寄り添う」気持ちを育んでいきます。そして、多様化する地域課題の解決に向けて日々奮闘なさっておられる地域の人たちとの関係を大切に、今後も大学と地域が相互に発展できる地域連携活動を創造してまいります。 エコ・ヒューマン地域連携センター長 杉山 武志

推進体制

センター長
杉山 武志
副センター長
太田 尚孝
コーディネート教員
柴崎 浩平
兼務教員
乾 美紀、喜友名 菜織、荘所 直也、
竹端 寛、保坂 裕子、三田村 哲哉、
三宅 康成、安枝 英俊、森寿仁※五十音順

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