ため池みらいプロジェクト
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- 活動の目的
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ため池のある暮らしのみらいを創造していくことを目的とし,水や緑に関する資源(ため池や里山,農業・農地,それらを管理する人材など)の管理・活用に向けた地域連携のあり方を探求しています。
- 参加学生数
- 18名
- 活動の内容
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ため池管理者や農家、行政が抱える課題に触れるフィールドワークや実践活動への参画を通して、多様な立場の人々との出会いの場を創出しています。
実践活動としては、例えば以下の2つがあります(連携先「(一社)ため池みらい研究所」)。
①暮らしとつながる里山づくり:
里山資源を現代のライフスタイルにあった形で活用していくために、里山に自生している樹木・幼木・下草を山採りし、庭などの植栽として活用する仕組みづくりをおこなっています。
②草刈りサービスの創造:
多くのため池管理者が草刈りの継続実施に課題を抱えています。
そこで、多様な立場の人々が参加する新しい草刈り支援グループが生まれやすい仕組みづくりをおこなっています。
草刈りを楽しむイベント「草刈りフェス」の様子
ため池の水を田んぼに入れる体験
山採り植物の活用事例
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