先輩インタビュー

Q担当されている業務とそのやりがいを教えてください

率先してデジタル化に取り組む姿に魅力を感じ、農林水産省に入省しました。「農林水産省地理情報共通管理システム（eMAFF地図）」の開発・運用・利用の推進に関する業務を担当するなど、国家規模の大きな仕事に関わっています。自分のスキルを活かしてデジタル化の推進にかかわれることにやりがいを感じています。

Q兵庫県⽴⼤学での学びや経験はどのように⽣かされていますか

社会で活躍するためには情報やデータに関する知識が必須だと考え、社会情報科学部への進学を決めましたが、その選択は大正解でした。情報系の知識はもちろんのこと、データの見方等をはじめとするデータサイエンスの能力も業務の中で活用できています。専門の知識だけでなく、授業を通して鍛えられた発表や調査研究方法のセオリー等のアカデミックなスキルの全てが役に立っています。

Q受験生へのメッセージをお願いします

私は大学生になるまでは、コンピューターに触れたことがほとんどありませんでした。入学してから情報やデータサイエンスに興味を持つようになり、データ分析研究部という部活動を立ち上げ、充実した4年間を過ごすことができました。兵庫県立大学は自由な挑戦を通して無限の可能性が広がる場所です。この環境を活かして実りある学生生活を送ってください。