研究

太陽系外惑星の大気の成分を探る

#宇宙
#なゆた望遠鏡
#太陽系外惑星
#世界初の発見

自然・環境科学研究所

伊藤洋一 教授

ゴール4
ゴール13

POINT

  • 1

    太陽系外惑星の大気の成分は様々であることがわかってきた

  • 2

    生命が宿る惑星があるかもしれない

  • 3

    太陽系外惑星の大気を研究することで、地球の過去や未来も考えることができる

研究詳細

太陽以外の恒星を周る惑星のことを太陽系外惑星と言います。1995年に初めて発見され、今までに5000個以上が見つかりました。西はりま天文台には世界最大級の公開望遠鏡である「なゆた」があります。この望遠鏡を使って太陽系外惑星を観測しています。今までに、大気に硫化水素が含まれている惑星や、フッ化水素が含まれている惑星を発見しました。どちらも世界で初めての発見です。

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