社会貢献

災害が起こる前までに、人々の防災力をいかに上げるか

#防災
#フィールドワーク
#心理学・行動科学

環境人間学部・環境人間学研究科

木村玲欧 教授

POINT

  • 1

    「災害から『生きる力』を向上させる」という明確な研究目的

  • 2

    具体的なフィールドを対象にした実践活動

  • 3

    心理学・行動科学的手法による科学的検証

研究詳細

21世紀前半、日本は「大災害時代」になると考えられています。自然災害は「めったに起きない」ものではなく「頻繁に発生して、その度に命を脅かすもの」 になるのです。災害が起こる前までに、人々の防災力をいかに上げるか、学生とともに実践・研究をしています。写真は、小学生の「まちあるき水害防災教育」です。被災者の話と当時の写真から災害の危険性を学びます。保育園児、小中高校生、市民、企業への防災教育プログラム・教材開発で、災害への「わがこと意識」と「生きる力」を育みます。

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