学生生活

修了生の声・在校生の声

林 志帆さん

修了生の声(2024年3月)

私は学部で専攻した会計の学びを基盤に、さらに発展的な学習がしたいと考え、会計専門職専攻に進学しました。

会計専門職専攻のカリキュラムは、会計に関する多様な分野を自ら選択し、学習することができます。私は公務において、会計の専門的な知見を活用して組織に貢献したいと考えており、将来を見据えた科目を中心に履修しました。そして、実務家教員の先生方も多く、講義で学ぶ内容が実務ではどう適用されているのかを意識しながら学べるので、深い理解につながります。

会計専門職専攻の学生は、公認会計士や税理士を目指して毎日勉強されている方が多く、志を高くもって取り組みたい方には、適した環境です。

(令和5年修了 国家公務員総合職 国税庁勤務)

鄔 潔さん

修了生の声(2024年3月)

私は学部で日本語を勉強しましたが、専門的なスキルを磨くため、日本の会計専門職大学院に進学しました。

会計専門職専攻では、実際のビジネス現場で求められる会計処理方法だけでなく、基準が変わっても対応できるように、その背後にある基礎的で普遍的な理論や概念も学びました。日本や国際的な財務報告基準を習得し、会計の知識とともに、より多角的な視点で物事を捉えることができるようになりました。

また、先生や周りの生徒とのコミュニケーションを重視し、協力的な学習環境により、意見交換をしながら問題解決能力を向上させることができました。入学してさまざまな経験を積み、非常に意義深いと感じています。

(令和5年修了、東証プライム上場、電気機器製造業勤務)

市川 航平さん

修了生の声(2023年11月)

私は大学卒業後に一般企業で勤務しておりましたが、仕事をするなかで公認会計士試験に挑戦したいと考えるようになり、会計研究科に進学いたしました。

会計研究科の授業では会計や監査の基準を丁寧に読み込むものがあり、そのように原典を大事にする勉強は公認会計士試験の合格に、非常に有用であったと感じております。一方で、基準を一歩引いた視点から検討する機会もあり、会計の仕事をするうえで良い経験になりました。

また基準を批判的に検討するためには、現行の基準の背景や理屈を理解することが必要になるので、この経験も試験に役立つものだと思います。

(令和4年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)

柏本 慈温さん

在校生の声(2023年11月)

私は、会計をより実務に近い形で学習し、即戦力となる人材になりたいと考え、進学を決意しました。

会計専門職専攻では、単に専門性の高い知識を身に付けるだけでなく、その知識を活用し、ときにははっきりとした正解のない問題についても学生同士で議論する機会が設けられているので、思考力や表現力を同時に高められます。

また、会計専門職専攻に進学したことで、公認会計士試験や税理士試験の合格を目標とする志の高い仲間と出会うことができました。深い知識と情熱を持った先生方から様々なことを学びながら、仲間たちと日々刺激を与えあい、共に高めあえるこの環境を、私は宝物のように感じており、毎日を大事に勉強に励んでいます。

甲田 咲良さん

在校生の声(2023年11月)

私は税理士を目指して会計専門職専攻に進学しました。

会計専門職専攻の魅力は、税法に関する知識が豊富な先生から、質の高い論文指導を受けられることです。週に1回の基礎演習の時間だけでなく、それ以外の時間でも生徒のために時間を空けてくださり、論文を読む中で生じた疑問にはすべて丁寧に答えてくださいます。

論文のテーマ探しの段階では、興味を持ったテーマに関連した論点や文献を、様々な分野から教えてくださるので、いろんなテーマを検討したうえで最終的に自分のテーマを決定することが出来ました。税理士を目指している方にはぜひこの会計専門職専攻への進学をおすすめしたいです。

福嶋 佑大さん

在校生の声(2023年6月)

私は税理士試験合格と修士論文の作成のため、会計研究科に進学しました。

会計研究科の魅力は、各学生への学習机の貸与と休日を含めて22時頃まで自習室が利用できるといった学習環境が整備されていることです。私自身、学校に来て勉強することを習慣づけることで、集中して効率の良い学習に励むことができています。

また、夢に向かって勉学等に励む同級生と切磋琢磨して生活を送れること、実務家教員の方々から、具体的な実務の内容や、働き方などを伺える点も魅力です。

このような、周囲の人との距離の近さは、人数が少ないからこその魅力です。2年間集中して学習する意欲のある方や距離の近さが合う方には、おすすめです。

中島 祐市さん

修了生の声(2023年3月)

学部時は他大学で公認会計士試験を目指しており、受験を続けるため、さらに実務家教員による指導を受けたいと考え、会計研究科に進学しました。

会計研究科では、会計、監査、税法科目を中心に受講しました。財務会計ケーススタディでは、グループ企業の決算実務に触れ、学問と実務のつながりを体感しました。

会計研究科で学ぶなかで、上場企業の財務経理部で働くという選択をし、現在は売掛金・買掛金・経費チェック・固定資産・連結決算補助などを担当しています。会計研究科での学びは現職に活きており、今後もさらに活躍していきたいと考えています。

(令和4年修了、東証プライム上場、繊維製品製造業勤務)

宮下 拓海さん

修了生の声(2022年12月)

私は学部生の時に初めて簿記や会計学に出会い、この道をより究めたいと考え公認会計士試験に挑戦すると同時に、早期卒業により進学しました。

会計研究科では各個人専用の座席が用意されており、夜遅くまで使用することができました。また、様々なバックグラウンドを持った人が集まり、各々がそれぞれの目標に向けて勉学に励んでおり、私にとって最高の環境でした。

実務家教員による指導や、ケーススタディにおける事業会社の方々との意見交換等、学部生の時には経験できないことをたくさん経験できました。ここでの学びは将来に会計専門職業人として社会に出た時に輝くものとなるはずです。

(令和3年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)

李 芹さん

修了生の声(2022年10月)

私は本年7月にUSCPA試験に全科目合格し、監査法人の内定をいただきました。これまでを振り返ると会計研究科への進学はとてもよい選択だったと思います。

会計研究科では、会計、監査の理論や知識だけでなく、基準の読み方や背景まで教えていただきました。また、ゼミやケーススタディでは、実務経験豊富な先生方との対話を通じて、実務に触れることができました。こうして学んだこれらの知識が基礎となり、受験もより順調に進めることができたと感じました。

会計研究科の皆様との出会いはとても貴重なものであり、今後も今まで勉強した会計知識を活かして、監査分野で活躍していきたいと思います。

(令和3年修了、米国公認会計士試験合格者、監査法人勤務)

林 琪さん

在校生の声(2022年9月)

私は中国の大学で日本語を専門に勉強していましたが、簿記の授業を受けたことを機に会計に興味を持つようになり、会計専門職専攻に進学しました。

現在、財務会計、管理会計をはじめ、公会計、経済学など、様々な科目を履修しています。授業では古典的な学説から、最新の学術論文まで、教科書に書いていない、専門学校では教えないことも勉強できるので、自身の思考力を広く伸ばせると思います。また、公認会計士などの先生方からは実務のことも教えていただけます。

自習室には、各自の勉強机があり、学生同士で議論したり、一緒に勉強しながら、学びの楽しさを感じ、充実した学生生活を送っています。

船本 大貴さん

在校生の声(2022年7月)

私は学部では法律を勉強していましたが、簿記受講を機に会計に興味を持ち、会計専門職専攻に進学しました。

会計専門職専攻では、税法や経営学など、隣接する科目も深く学べ、また実務家の先生方からは実務で扱った事例を伺うこともできます。授業では単に知識を習得するだけでなく、明確な正解のない問題を扱うことも多く、思考力が鍛えられたと思います。

会計専門職専攻には、資格試験対策の予備校とは違った視点で会計を学べる環境があると思います。文献資料を読み自分の知らない学説に出会ったり、学説の歴史的変遷を辿ったりといった学びの楽しさを感じる有意義な時間を過ごすことができると思います。

山崎 裕史さん

在校生の声(2022年7月)

私は10年ほど社会人経験を経て、公認会計士を目指して資格専門学校で勉強していました。資格に合格するには専門学校の勉強だけで十分ですが、その先の会計士人生では、より深い知識を持ち、さらにその知識を実用できる力が求められると考え、会計専門職専攻に進学しました。

会計専門職専攻では会計分野における専門的知識はもちろん、現職の実務家教員から、実体験を織り混ぜた活きた専門知識を、講義等を通して直接学ぶことができ、自分の知識を深め、視野を広げることが出来ています。

また教員との距離が近いことや、ケーススタディを通して今まで学んだ理論を実務に架橋する力が養えることも、魅力的な点です。

若松 瑠香さん

修了生の声(2022年4月)

私は公務員を目指すなかで行政の予算や会計制度に興味を持ち、公会計を学びたいと考え会計研究科に進学しました。

会計研究科は公会計の講義が充実しており、様々な公的組織の会計の知識や現場訪問などの経験を得ることができました。 会計研究科が企画している経営学特殊講義では、近畿財務局神戸財務事務所の出前講座に参加し業務についての詳しいお話を伺うことができ、試験勉強のモチベーション維持に役立ちました。

また、講義やゼミで得た知識や公務員として必要な考え方を、公務員試験で活かすことができました。 今後は会計研究科で学んだことを糧に、財務専門官として励んでいきたいと思います。

(令和4年修了、財務専門官、近畿財務局勤務)

藤田 舜也さん

修了生の声(2022年3月)

私は大学時代に簿記を学習している中で、公認会計士という道があるということを大学教授の方から伺い、より深く会計を学習するため大学院に進学しました。

大学院の講義には「ケ―ス・スタディ」という科目があり、私は上場会社の経理担当の方と意見を交換するといった機会を得ることができました。このような経験を学生の間にできるというのは会計研究科のメリットの一つだと思います。

実務でも経理担当の方への質問を行う機会が多いので、監査法人入所後もケース・スタディでの学びが役立っていると感じています。

(令和2年修了、公認会計士試験合格者、監査法人勤務)

中静 大地さん

在校生の声(2021年11月)

私は、大学では外国語学部に所属し、言語について勉強していましたが、独学で簿記の学習を始めたことを機に専門的に会計学を勉強したいと考え、会計研究科に入学しました。

会計研究科では、「IFRS会計」、「国際会計」、「英文会計」などが開講されており、私はこれらの授業を通じて、日本の会計のみでなく、海外の会計についてもより専門的に学習することができ、会計について様々な角度から物事を深く考えられるようになりました。

また、公認会計士や税理士を目指す志が高い仲間達とも出会うことができ、こうした仲間達から良い刺激を受けることができるので、入学して非常に良かったと感じています。

酒本 千紗さん

修了生の声(2021年11月)

私は高校生のころから会計の専門家になりたいと考えて勉強し、より専門的・実践的な知識を身に着けたいと考え、会計研究科に進学しました。

会計研究科では、個別の机がある自習室や、資料室など、勉強の環境が整っています。その中で、会計の理論的な知識を学ぶだけでなく、企業の経理担当者の方とお話をさせて頂く機会や、学生同士で議論する機会などがあり、貴重な経験を積むことができました。

現在は税理士事務所の一員として働いています。 お客様と直接お話する中でも、会計研究科での学びが生きることも多く、進学したことが今の自分にとってプラスになっていると感じています。

(令和2年修了、税理士事務所勤務)

久保 仙江さん

在校生の声(2021年11月)

私は、会計事務所で働きながら税理士の勉強を続けていましたが、これからの税理士は、税務・会計に関する専門知識だけではなく、経営全般のコンサルティング能力も必要であると考え、会計研究科に進学しました。

会計研究科のカリキュラムは、租税法や会計の専門的な講義以外に、法律、経済、経営、管理会計など、実務に直結する講義がそろっており、また、その講義を現役の実務家の先生に学ぶ機会も多かったので、会計研究科を修了した後の目標を具体的にイメージしやすくなりました。

修了後は、会計研究科で学んだ事を生かし、税理士として活躍できるよう頑張りたいと思います。

章 嘉洵さん

在校生の声(2021年10月)

私は社会に出る前の貴重な時間を大切にしたいと考え、より専門的、実務的知識を習得するために会計研究科に入学しました。入学当初はコロナウイルスの影響で、日本に入国できなかった期間もありましたが、オンライン・リアルタイム授業が実施され、海外においても授業をきちんと受けることができました。

また、会計研究科では留学生向けの支援科目が整備されています。言語の不安があるなかでも、留学生が会計知識をきちんと身につけることができます。

さらに、会計研究科では、学習をするための濃厚な雰囲気が醸し出されており、お互いに助け合って、私もよい友達ができました。入学して非常に良かったと思います。

坂田 美咲さん

修了生の声(2021年1月)

私は会計についてより深く学びたいと考え、兵庫県立大学を早期卒業し、会計研究科に進学しました。

会計研究科では実務に近い知識と触れる機会が多いため、大学で学ぶ浅く広い知識や、専門学校で学ぶ資格取得のための知識にはない、理論と実務とのかい離について知ること、その上で理論を実務に活かすための考え方についても学ぶことができます。 また、現役で業務に携わっている先生方の経験談は、自分が将来進む道の選択肢を広げ、より具体的な将来像を描くことができます。

先生方や同級生の皆さんに温かく支えられ、今は自分に合った企業で経理の仕事ができています。

(平成31年修了、機械製造業勤務)

白 黎霞さん

修了生の声(2021年1月)

私は、会計関連の知識を習得し基礎をしっかり固めるために、大学卒業後三年間の社会人生活を経て会計研究科に入学しました。授業の分からないところは同期の仲間で教えあったり、ゼミやケーススタディでは実務経験を学んだりする環境があります。

就職後は財務部に所属し、会計研究科で身につけた知識をいかして仕事をすることができ、非常に高い達成感があります。会計研究科で学んだことによって自分のなかに会計に関するフレームワークを構築でき、今後のキャリアにも自信が持てるようになりました。これからチャレンジしたい仕事もたくさんありますので、さらに深く会計領域を学んでいきたいと思います。

(平成30年修了、金属製品製造業勤務)

本田 真崇さん

在校生の声(2021年1月)

私は、AIが発達する将来はスペシャリストが求められると考え、会計のスペシャリストになろうと会計研究科に入学しました。会計研究科は、コロナウイルスの影響があるなかオンライン授業を素早く整備し、事前の資料提供、毎回の課題の設定により授業の理解度が深まりました。

また、対面授業が開始される際には十分かつ適切な感染対策が取られたので、安心して学業に集中できました。実際に通学してみると、一緒に授業を受ける同級生には留学生や社会人経験者など高い目標を持つ多様な人達がいて、自分自身も刺激を受けることができる環境だったので、入学してよかったと思います。

安藤 さゆりさん

修了生の声(2020年12月)

丸山 耕平さん

在校生の声(2020年12月)

遅 香瑩さん

在校生の声(2020年12月)

長野 匠悟さん

修了生の声(2020年5月)

堀原 広大さん

在校生の声(2020年4月)

王 小娟さん

修了生の声(2020年4月)

松賀 正考さん

在校生の声(2020年3月)

渡辺 未来さん

修了生の声(2020年1月)

長船 充益さん

在校生の声(2020年1月)

謝 冬瑕さん

在校生の声(2019年10月)

蔡 卓兵さん

在校生の声(2019年10月)

木村 哲也さん

修了生の声(2019年8月)

山田 晟良さん

修了生の声(2019年4月)

大島 啓さん

在校生の声(2019年1月)

大西 美聡さん

在校生の声(2019年1月)

松本 瑞季さん

修了生の声(2018年12月)

小西 礼央さん

修了生の声(2018年12月)

南 克明さん

在校生の声(2018年12月)

季 知稀さん

在校生の声(2018年12月)

笈田 鉄平さん

在校生の声(2018年3月)

濱家 幸太さん

修了生の声(2018年3月)

兼本 宏さん

修了生の声(2018年2月)

尾形 総太郎さん

在校生の声(2018年2月)

小西 裕也さん

修了生の声(2018年2月)

石田 裕明さん

在校生の声(2018年2月)

西岡 真理さん

在校生の声(2018年1月)

柳 楊さん

在校生の声(2018年1月)

津波 俊也さん

修了生の声(2017年8月)

渡辺 隆久さん

修了生の声(2017年7月)

井出 隆さん

在校生の声(2017年6月)

紀 一凡さん

在校生の声(2017年6月)

森 直子さん

修了生の声(2017年3月)

矢野 貴之さん

在校生の声(2017年3月)

米谷 弘さん

在校生の声(2017年3月)

巣籠 拓真さん

修了生の声(2017年1月)

坂根 裕真さん

修了生の声(2016年12月)

持田 真志さん

修了生の声(2016年11月)

徐 悦さん

在校生の声(2016年10月)

夏 璠さん

在校生の声(2016年10月)

中西 正之さん

在校生の声(2016年9月)

多田 省吾さん

在校生の声(2016年8月)

野澤 直輝さん

在校生の声(2016年8月)

大岡 由佳理さん

在校生の声(2016年8月)

晏 飛さん

在校生の声(2016年7月)

戴 文佳さん

在校生の声(2016年5月)

池田 大祐さん

修了生の声(2016年1月)

河合 博之さん

修了生の声(2016年1月)

山田 知佳さん

在校生の声(2016年1月)

島村 咲嬉さん

修了生の声(2015年12月)

聞 一帆さん

在校生の声(2015年12月)

田中 忠浩さん

修了生の声(2015年8月)

村井 健吾さん

修了生の声(2015年7月)

岡田 和也さん

修了生の声(2015年5月)

田村 彌知さん

修了生の声(2015年5月)

河野 雄太朗さん

修了生の声(2015年5月)

桃田 健一郎さん

在校生の声(2015年3月)

福井 慎さん

在校生の声(2015年3月)

白 明珠さん

在校生の声(2015年3月)

学生生活

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