大学院

  1. TOP
  2. 兵庫県立大学について
  3. 大学院

社会科学研究科

経済学・経営学を中心とした先端的教育と研究を推進する

高度な研究能力を必要とする業務に従事する人材を養成する経済学専攻、経営学専攻、そして高度職業人養成の専門職大学院である会計専門職専攻、経営専門職専攻(社会人リカレント教育プログラムを提供)に加え、グローバルに活躍する人材を養成するグローバルビジネス専攻、経済学専攻英語プログラムを設置しています。

工学研究科

6つの専攻分野の専門性をさらに高め、優れた技術者・研究者を養成する

応用化学、化学工学、電気工学、電子工学、情報工学、機械工学及び材料工学の基礎学問と最先端の工学知識を駆使して、「ものづくり」に特化した世界トップクラスの研究開発を続けています。本研究科からの人材とその研究成果は工学系の様々な分野に展開されており、ものづくりにおける社会貢献を大いに果たしています。

理学研究科

自然科学を通して考える方法と多様性を学び、新しい未来を開拓する

数学・物理学・化学・生物学・地学といった従来の学問分野とマテリアルインフォマティクスやバイオインフォマティクスといった融合領域を物質科学・生命科学という視点で体系化することによって、新たな技術や学術的知見を生み出す潮流に即応し、幅広い視野と高度な専門知識を備え、世界的に活躍できる人材を育成します。

環境人間学研究科

ひと・社会・環境に関する諸問題を解決し、未来を描く

人間と環境に関する学際的、融合的なアプローチを通じて、新たな環境創造を担う高度な識見、研究力を持った人材を育成します。社会の求める課題に多面的に取り組みたい学生に適しています。県立人と自然の博物館、兵庫県森林動物研究センターの研究施設を活用する研究もあります。

看護学研究科

生命の誕生から死を迎えるまでの様々な人のケアを追求する

看護学とは人をケアすることを追求していく学問です。大学院では様々な課題に対して自分で考え、解決の糸口を見つけて実践できる人、探求する人を育てます。また、専門領域以外の特定分野について、副プログラム(データヘルス副プログラム)を提供しています。

情報科学研究科

情報科学技術の潮流を踏まえた教育研究を実現し、先端IT人材の育成を牽引する

データ収集・分析、モデリング、シミュレーション、さらにはその計算基盤など、Society 5.0において必要とされる「データ科学」と「計算科学」の基本概念・知識を俯瞰的に修得するとともに、「健康科学」や「情報セキュリティ」をはじめとする広範な応用分野での知識・技法を学ぶ機会を提供しています。

緑環境景観マネジメント研究科

自然と調和する地域づくりに貢献できる即戦力を2年間で育む

優れた景観をそなえ、自然と調和した緑豊かな都市や地域を、多様なステークホルダーとともに実現していく高度専門職業人の育成を目的とした研究科です。兵庫県行政組織との緊密な連携を活かしながら、実践力のある人材育成を図ります。

地域資源マネジメント研究科

コウノトリの野生復帰、ジオパーク、地域社会づくりを現場で学ぶ

地球科学(ジオ)・生態学(エコ)・人文社会科学(ソシオ)の3つの学問分野を基盤として、地域資源マネジメントという新たな分野の開拓と、その理論とスキルを兼ね備えた人材育成を目指しています。

減災復興政策研究科

誰一人取り残さない社会を創る人になる

阪神・淡路大震災の経験に基づき、減災と復興を表裏一体のものと捉え、減災復興の研究、施策の立案・実施、地域や学校での防災教育の推進等の取組をリードする人材の育成を目指します。