【育成する人材像】
博士前期課程
博士前期課程は、政策・経営、ヘルスケア、及び高信頼情報を中心とする各専門分野での知識・技能と、これらの分野での応用が期待される情報科学技術に関する知識・技能の両者を複眼的に兼ね備え、情報科学技術の社会応用に資する学際的な研究や技術開発に主体的に貢献できる技術者、高度専門職業人及び研究者の育成を目指す。
博士後期課程
博士後期課程は、前期課程の教育研究の専門性をさらに深化させ、われわれを取り巻く生活環境の質的向上に資する実用的な教育研究を志向している。博士後期課程では、情報科学技術の社会応用に関する新たな学際的な研究分野を開拓し、そこで創出される研究成果を実社会に最大限に還元することによって、地域社会の発展に貢献することを目指している。政策経営、ヘルスケア、及び高信頼情報に関する専門技術とこれらの分野に応用される情報科学技術と複眼的知見を基盤として、情報科学技術の社会応用に関する学際的な研究開発や技術開発を独力で推進できる実践的な研究者、技術者、あるいは高度専門職業人の育成を目指す。
|