案内チラシ[PDF](430kB)
本講座では、GISの利活用が低コストで容易になった環境のもとで、実際にGISを操作しながら、@要支援者の居住場所を電子地図上にプロットする方法、A国勢調査データに基づいて大字・町丁目別に要支援者となりうる高齢者の比率を色分けして表示させる方法、B居住場所の安全性を確認するためにハザードマップと電子地図を重ね合わせて表示させる方法、などを実習し、その過程で ICT(Information and Communication Technology、情報通信技術)を活用して防災や減災のために地域で何ができるかを考えていきます。防災や減災に焦点を当てますが、利用目的を問わずGIS の活用に興味のある方であればどなたでも受講を歓迎します。
なお、本公開講座では、技能的にはエクセルとワードの基本操作ができる方を対象とし、ソフトウェアとしては、「地図太郎」(http://www.tcgmap.jp/)を利用の予定です。
【日 程】平成26年8月2日(土)・8月3日(日) 10:00−15:30
(12:00−13:00 昼食休憩))
【会 場】兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス6階 情報処理室
【講 師】兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科 教授 有馬 昌宏
【定 員】10名
【受講料】5,800円
【申込方法】受講申込書または必要事項を神戸ポートアイランドキャンパス事務部(下記問合せ先)まで、 電子メール・郵送・FAX のいずれかの方法でご送付下さい。 (先着順受付)
【申込・問合せ】兵庫県立大学 神戸ポートアイランドキャンパス経営部
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7−1−28 計算科学センタービル5階
電話:078-303-1901(事務部直通) FAX :078-303-2700

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