案内チラシ[PDF](692kB)
普及が著しいスマートフォンを有効に活用すべく、特定の用途・目的・業務のために作られたアプリケーションソフトウェア、略してアプリケーションあるいは単にアプリやスマホアプリと呼ばれるソフトウェアが数多く開発・公開されてきています。これらのスマホアプリは、娯楽だけでなく、日常生活の利便性の向上や非常時の対応にも大きく役立ってきています。また、簡単な操作で、電子地図を利用して指定した地点の自然災害からの危険性を示したり、避難所・避難場所や避難経路などを知ることができたり、懐中電灯の機能を有したりするアプリも、「防災アプリ」という名称で総称され、多くの防災アプリが開発・公開されてきています。
このような状況のもと、本講座では、
@ |
防災アプリを利用して、都道府県や市区町村から公開されているハザードマップをいかに有効に活用するか、 |
A |
災害発生が迫っているときの警報や避難に関わる情報をいかに素早く獲得するか、 |
B |
安全を確保した後で、離れた家族間での安否確認をいかに行うか、 |
C |
通勤・通学先さらには地域(自主防災組織)での安否確認をいかに正確かつ迅速に行うか、 |
をテーマとして、災害発生時の悲劇や後悔を繰り返さないように、防災あるいは減災に特化したアプリである「防災アプリ」に焦点を当てて、防災アプリを活用して家族と学校・企業・地域の災害対応力、すなわちレジリエンスを高める方法を、3時間という短い時間ではありますが、皆さんと一緒に考えていきます。
また、応用情報科学研究科で開発中の無料の防災アプリ“ハザードチェッカー”と“HYO-GO”(Hazard(ハザード)とYukue(行方)のOshirase(お知らせ)へGO の略)の利用方法についても解説します。
【日 程】 |
平成29年9月2日(土) 13:00−16:10 |
【会 場】 |
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-28
計算科学センタービル7階
兵庫県立大学神戸情報科学キャンパス
応用情報科学研究科 中講義室 |
【募集人員】 |
20名 (先着順) |
【受講料】 |
1,000円 |
【応募方法】 |
受講申込書または必要事項を神戸情報科学キャンパス経営部(下記問合せ先)まで、 電子メール・郵送・FAX のいずれかの方法でご送付下さい。 (先着順受付) |
【申込・問合せ】 |
兵庫県立大学 神戸情報科学キャンパス経営部
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7-1-28 計算科学センタービル5階
電話:078-303-1901(経営部直通) FAX :078-303-2700

|
|