2020(令和2)年度より、大学院博士前期課程に養護教諭向けのコースを設置します。
「学校保健学」の独立した領域を設け、養護教諭に対象を特化した「休日・夜間」の看護系大学院のコースは、全国の国公立大学で初のことになります。

【特徴】【働きながら学べる大学院】
★授業は、土曜・平日夜間および長期休業期間中に開講
★他職種と共に、学びを広め、深められる環境
★E-learningシステムを活用し、学外からの授業参加も可能
★在学生は学外から様々な学術データベースにアクセス可能
★修了と同時に養護教諭専修免許状を取得可能

【趣旨】
学校教育の要として、健康および教育の両側面に高度な専門性を有する養護教諭が求められており、医療・看護・保健・教育の各分野に精通し、かつ各職種と連携が深められる養護教諭を養成することがねらいです。
今回設置されるスクールヘルスプロモーションコース(看護学専攻学校保健学領域)は、地域の課題解決に貢献すべき公立大学として、児童生徒の健やかな発達、および教職員の健康維持向上を司る養護教諭が専門性の向上できる機会を提供するものです。

詳細は、下記パンフレットをご覧ください。

カリキュラムや入試の詳細は以下の連絡先にお問合せください。

教育学系教授　池田雅則
masanori_ikeda@cnas.u-hyogo.ac.jp
078-925-9417(研究室)、078-925-9605(代表)


スクールヘルスプロモーションコース