患者さんへの看護を提供するなかで、何かこの患者さんおかしい…、どう伝えればいいの?どうすればよりよい看護支援につながるの?と思いながら、看護に悩む経験は誰しもあるかと思います。大人の場合、発達障害の特性を比較的強く持つ人でも、日常生活に支障をきたすことは少ないかもしれません。一方で、がんを罹患することで経験する身体的・精神的な不調に加え、入院下で経験するさまざまなストレスによって、自分のペースを保てなくなり、心理・行動面において多くの問題が生じる可能性があります。
このセミナーでは大人の発達障害から、病棟スタッフとしてのかかわり方、看護師が担う役割についてご講演いただく予定です。
日時 :2021年8月26日(木) 18:00〜20:00
場所 :兵庫県立大学 看護学研究科遠隔講義室(Zoom)
対象 :がん看護に携わる看護師、専門・認定看護師、CNSコース大学院生、修了生、教員(先着80名)
講師 :井上 真一郎 先生(岡山大学病院 精神科神経科 医局長)
無料
■お申し込み先(事前申し込みとなります)
以下へアクセスの上、必要事項(氏名、所属、連絡先等)を、2021年8月17日(火)までにご登録ください。
http://www.apnhyogo.net/seminar2/
※登録完了次第、折り返しアクセス先など詳細をご連絡いたします。スマートフォンなどからお申し込みの場合、PCからのメール受信ができる設定にしておいてください。また定員に達し次第お申し込みを締め切らせていただくことがありますのでご了承ください。