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兵庫県立大学 看護学部・研究科兵庫県立大学 看護学部・研究科

新型コロナウイルス感染症への対応について

新型コロナウイルス感染症への対応について

NEW TOPICS

  • 令和5年5月8日をもって5類感染症に位置づけが変更されることに伴い、新型コロナウイルスに係る兵庫県立大学行動指針(BCP)は「レベル0」に移行しました。今後は、通常(原則としてコロナ禍前と同様)の大学運営を行っていきます。しかし、健康管理と感染対策には引き続きの留意をお願いします。

    学外者の入構については,教育・研究・運営上必要な場合に限って入構可能となります。授業につきましては原則対面で実施していますが,一部オンラインで実施するものもあります。これらの詳細については,下記の各項目およびユニバーサル・パスポートに掲載される時間割を参照してください。

在学生の皆さんへ

1.大学構内への立ち入りについて(4月3日更新)
必要な感染防止対策を講じたうえで、学生・教職員のみ入構は保安室と教育管理棟2階事務室前入口・1階学術情報館横入口からも可能となりました。入構の際の吊り下げ名札の着用は不要となりましたが、館内においては、こまめな手洗い・手指等消毒や必要時マスクを着用する等感染防止対策の徹底を図ってください。また、発熱、全身倦怠感等の体調不良の場合のほか、新型コロナウイルス感染が疑われるような場合は、キャンパス内への入構はできません。

2.授業について(5月30日更新)
必要な感染防止対策を講じたうえで、すべての授業を原則対面で実施します。時間割をしっかりと確認し、ユニバーサル・パスポートの情報、担当教員からの連絡もこまめに確認してください。
※出席停止措置の取扱い
 項  目 出席停止措置の対象 
 検査結果:陽性  対象(出席停止期間:発症後5日を経過かつ症状が軽快後1日を経過するまで)
 検査結果:陰性  対象外
 ワクチン接種  対象外
 ワクチン接種後の副反応  対象外
 濃厚接触者  対象外
3.感染拡大予防行動について(4月3日更新)
  • ・大学構内では手洗い・アルコール消毒等基本的な感染対策に努めてください。特に食事時は注意が必要です。カフェテリアでの飲食については、レイアウトを変更しないことに加え、友達との貴重な楽しい時間だとは思いますが、大きな声での会話を控え、飛沫を飛ばさないように留意してください。また、回し飲みなど感染リスクが高い行動は避けましょう。。
  • ・通学時に混雑した電車やバスを利用する場合はマスクの着用が推奨されています。公共交通機関利用時は大声で話さないなど、感染対策としてはもちろんのこと、社会人としての配慮ある行動に努めてください。
4.体調不良及び罹患疑いがある場合について(7月7日更新)
講義、演習、実習の有無に関わらず、「健康状態チェック表・コロナ対応版<PDF>」に基づき毎日、健康チェックを行って下さい。
その結果、以下のいずれかの症状が出た場合は、無理をせず登校を自粛し、医療機関を受診するようにしてください。

  • ①発熱等の風邪症状が見られる
  • ②全身倦怠感又は息苦しさがある
  • ③嗅覚又は味覚に異常を感じる
  • ④激しく咳が出る
また、「新型コロナウイルスに感染した場合等の対応<PDF>」に従い、検査結果が陽性の場合は、学務課へ連絡して下さい。
【連絡先】学務課:078-925-9404 平日 9時~17時30分
健康状態チェック表・コロナ対応版〈PDF〉 新型コロナウイルスに感染した場合等の対応〈PDF〉
5.課外活動について(5月18日更新)
課外活動については「課外活動の承認に関するガイドラインおよび課外活動実施計画書」の提出は不要になりました。今後も感染対策を徹底し課外活動を行っていただきたいと思います。
6.保健室からのお知らせ(5月30日更新)

保健室では、感染対策に留意しながら対面でのカウンセリングを実施しています。気軽にご利用下さい。

7.その他

看護学部の新型コロナウイルス感染症流行早期からの取り組み紹介

1.講義・演習・実習への取り組み

2020年度5月の統合看護実習はオンライン実習の形態となりましたが,卒業生や修了生に模擬事例の看護師役,患者体験談,専門領域に関する質疑等の面で協力を得ながら,可能な限り臨床現場を想起できるような体験になるよう,実施しました。その後のCHC実習や生涯広域健康看護実習,クリニカル看護実習では,事前取材を豊富に組み込んだり,地域や患者会等の方に大学に来ていただき,オンラインで学生と交流をもっていただく機会を設けたりしながら,地域の諸機関や実習病院の受け入れ状況に応じて, 臨地実習・オンライン実習・学内実習を組み合わせながら実施してきました。
また各演習では分散登校で密を回避しながら,換気を十分に行いフェイスシールド等で感染対策をしながら看護技術の獲得に努めました。
講義については,2020年度前期はオンデマンドではなく,ほぼ100%Zoomによるリアルタイムでのオンライン講義を継続してまいりました。2020年度後期からは原則登校とし,座席間隔を確保するため教室を分け,半分の学生は別教室または自宅で配信中の講義を受けるなど,形態を工夫して行っています。これからも安全な環境での学びと充実した学生生活の両側面から学生を支援していきたいと考えています。

2.学内イベントの開催方法の工夫

2020年度は,年度初めから様々なイベントが中止を余儀なくされましたが,そのような中でも感染対策を徹底し,開催方法を変更して行ったイベントもありました。

〈2020年度新入生オリエンテーション:2020年7月30日に実施〉
7月30日に,初めて新入生全員を大学にお迎えすることができました。講堂で学生生活に関する様々な説明を受けた後,安藤忠雄建築の校内を小グループに分けて回り,これから4年間たくさんの教科書や実習着等が押し込まれるであろうロッカーを確認したり,オンラインでしか会ったことのない友達と感染予防に留意しながら束の間の交流を楽しみました。



〈2020年度看護学部オープンキャンパス:2020年8月29・30日に実施〉
今年のオープンキャンパスはコロナ禍の影響により,来場型ではなくオンラインで行いました。看護学部のホームページ上では工藤学部長による看護学部紹介,撫養入試委員長による入試に関する説明,高見学生部長による学生生活についての解説など看護学部を紹介するための動画を現在も掲載しています。また,8月29・30日にはZoomを用いたオンライン相談会を開催し,申し込みをいただいた方からの質問に他対する回答を行い,個別相談会も開催しました。


3.学生会活動の工夫

兵庫県立大学看護学部には,「学生会」という,学生が主体となり管理運営している組織があり,学部内の様々なイベントの開催等で活躍しています。本年度はこのような状況の中,通常の活動を継続することは困難でしたが,様々な工夫をしながら,以下のような取り組みを行ってくれました。

取り組み内容
  • ・履修方法等,大学で先輩に相談できない新入生に対しTwitterで質問を受け付け回答した。
  • ・Webexのテスト配信の時間を借りTwitterで多かった質問とその場で出た質問に回答した。
  • ・Googleフォームで新入生から募集した質問をスライドにまとめZoomで回答した。
  • ・学生総会をZoomにて実施した。委任状の回収はユニバーサルパスポートを活用した。
  • ・Twitter等を活用して学生会の宣伝を実施した。また,学生会活動についての説明を行い,学生会の一回生同士の交流をはかるために,会長,次期会長と学生会の一回生でオンライン交流会を行った。
学生会からのコメント

コロナの影響で,今まで通りの学生会活動やイベントが実施されず,戸惑いもありましたが,主にオンラインやTwitterなどを利用した活動を行い,臨機応変に対応してきました。現在は,様々なイベントをオンラインで開催できるよう計画中です。例年通りではないですが,安全でかつ学生が楽しめるように,工夫をしながら計画,実施を行っています。

4.学内委員会による取り組み

5.その他新型コロナウイルス感染症に関する取り組みについては以下をご参照下さい