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GOALS
発達障害のある子どもの養親を対象としたペアレント・トレーニングの開発
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看護学部
古川 惠美・教授
ペアレント・トレーニングは、子どもの生活スキルの向上、問題となっている行動の減少、親の養育スキルの獲得、親のストレスや抑うつの減少に効果があるといわれ1960年代から実施されています。「行動」を客観的に観察すること、子どもの好ましい行動に注目して認め、ほめていくことの大切さを身につけていく日本ペアレント・トレーニング研究会の基本プラットフォームに、本研究では、養親・養子ならではの具体例等をフィンランドや日本の養親子支援団体から協力を得た内容を取り入れて開発中です。