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政策科学研究所
田中隆・教授、政策科学研究所・所長
生命保険と関連の保険現象の領域を中心に、「贈与(純粋贈与)」の観点から、研究を行ってきました。資本主義社会での我々の生活において、生命保険による生活保障は非常に重要な役割を果たしています。加えて、SDGsの問題背景である広範囲な「負の外部性」、SDGsのある部分の推進で生じることもある「負の外部性」に対しては、「贈与(純粋贈与)」の概念を含んだアプローチによる取り組みが、大きな可能性を有しています。
https://konohoken.com/article/interview-professor/wp12225/
自然・環境科学研究所
鳴沢真也・専任講師
無数の偶然を乗り越えて進化してきた私たちホモ・サピエンスは極めてレアで貴重な存在です。環境破壊、シンギュラリティ、戦争などで滅びてはなりません。はたして人類は生き延びることができるのでしょうか? ヒントは宇宙における文明数にあります。それは文明の継続年数の平均値に比例するからです。SETI(地球外知的生命探査)による文明数の推察から、逆に私たちの未来を考えます。「人類の行末は宇宙にあり」
地域ケア開発研究所
梅田 麻希・教授
里親制度は、親と暮らせない子どもたちに家庭的な養育環境を提供できるため推進が期待されていますが、日本での里親普及率は低いのが現状です。そこで、私たちの研究班では、里親が健康を保ち、元気に子育てを続けていくためには、どのような支援が必要かを明らかにすることを目的として、調査や支援プログラムを実施しています。すべての子どもが、安定した養育環境の中で育っていくことができる社会を目指して活動中です。
環境人間学部
高橋綾子・教授
アメリカの環境アクティビストで詩人のゲーリー・スナイダー研究を行いました。今年92歳のスナイダーは、環境主義の先駆者であり、同時にスナイダー作品は、環境文学における代表的なテキストとなってきました。この研究を通して培った環境主義や生命尊重に対する考え方を基盤として、文理融合型、人間学を中心に据えた環境人間学部で、文学において、環境と人間がどのように関わってきたかを、教育・研究の中心課題としています。
環境人間学部 研究者紹介
https://shse-maga.com/teacher/398
減災復興政策研究科
阪本真由美・教授
コミュニケーションや社会的ネットワークを活かした減災・復興政策を研究しています。また、自治体・地域・NPO等とともに災害にレジリエントな地域をつくるための共同研究・実践に取り組んでいます。
その他のゴールの取り組みは、研究取り組み一覧でもご覧頂けます