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減災復興政策研究科
谷口 博・准教授
気象学・気候学は自然科学のなかでも、我々人類の日常生活に密接に関係する学問です。観測データや再解析データ等の解析、 数値シミュレーション、理論計算などの手法を用いて、過去、現在、未来の現象のしくみを明らかにすること、現象の予測可能性やそれらの知見をハザードマップ等へ応用する等、得られた知見が将来の防災・減災に生かされることを目指して教育・研究を行っています。
工学研究科
柿部 剛史・准教授
セルロースやリグニンといった非可食性の植物バイオマスは食料と競合せず、また高分子であるため化石資源に替わるプラスチック材料として期待ができます。私たちは、これら植物バイオマスの誘導体化による機能性材料への変換と、省エネルギーコストでの合成を目指した合成プロセスの構築を行っています。さらに得られたバイオマス誘導体に、生分解性などの機能性を付与することで、環境負荷の低い材料設計を目指しています。
その他のゴールの取り組みは、研究取り組み一覧でもご覧頂けます