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細胞の電気特性から貴重で有用な細胞を探索. 創薬の加速へ貢献

理学研究科

鈴木雅登・准教授

人の血液には、創薬へ応用される抗体を産生する細胞、ウイルスや異物を排除する細胞など人の健康維持に有用な細胞が含まれています。
細胞を簡単に見分けて単離できれば、創薬や治療用細胞の開発が加速されます。細胞を見分けるには標識や破砕する必要があり、手間と労力がかかります。そこで、細胞1つ1つを電気的に回転させその速度を測るだけで、簡単で迅速に細胞を見分ける電極デバイスや仕組みを開発しています。

 

関連リンク
KSAC(京阪神スタートアップアカデミア・コアリション)―NEXT PIONEER 2022

https://ksac.site/next-pioneer2022/

ケンダイツウシン

https://u-hyogo-webmag.com/archives/article/20221008cellrot_jushou

 

 


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