社会デザイン系の学びとキャリア
都市や農村、防災や福祉、メディアや観光、環境経済・政策など、 私たちの身の回りの生活や暮らしに関わることを多岐にわたって探求しています。「社会・コミュニティの変化を的確にとらえる」「多様な人々が対等に暮らせる社会をつくる」の二つを教育理念として掲げています。
卒業生は、金融、商社、交通・観光、マスコミ、団体(農協、商工会等)等の企業の他、 公務員、NPO法人、社会福祉法人などに就職しています。
社会デザイン系で身に付ける力
社会やコミュニティを創造する知識や能力を活かすために、以下の三つの内容を到達目標にしています。①持続可能なコミュニティのあり方を構想できるよう「コミュニティを理解する」。②よりよい社会を作るための「多様な政策を学ぶ」。③多様な社会課題を解決するために「コミュニケーションを深める」。
学習のプロセス
特色ある学び
「環境人間学演習Ⅱ」
2年後期では、社会課題を解決していくために必要となる「グループワーク技法」「プレゼンテーション技法」「データ統計処理技法」「コミュニケ-ション技法」の4技法を効果的に身につけていきます。
「卒研ワークショップ」
卒業研究の作成途上の段階で、学生主導のワークショップを行います。 6人程度のグループに分かれ、お互いの研究を発表し、研究の方向性や課題についてアドバイスし合い、より良い卒論を目指します。
教員
教員氏名 | 研究分野 | 主な担当科目 |
---|---|---|
井関 崇博 教授 | コミュニケーション論
社会学 |
地域社会学、 地域コミュニケーション論 |
江口 善章 教授 | 観光理論
計量経済 |
現代経済分析、統計学 |
太田 尚孝 教授 | 都市計画
まちづくり |
まちづくり論、都市計画 |
糟屋 美千子 教授 | メディアディスコース研究
言語社会分析 |
環境コミュニケーション論、メディア・コミュニケーション論 |
木村 玲欧 教授 | 防災心理学
防災教育学 |
災害情報論、防災心理学 |
中嶌 一憲 教授 | 環境経済学
環境経済評価 |
公共政策と経済 資源エネルギー政策 |
三宅 康成 教授 | 農村計画学
都市農村交流 |
農村計画 都市農村交流論 |
杉山 武志 教授 | 人文地理学、
地域コミュニティ論 |
社会経済地理学 コミュニティ創造論 |
竹端 寛 教授 | 福祉社会学
社会福祉学 |
ライフデザイン論 福祉社会学 |
増原 直樹 准教授 | 環境政策
地球環境学 |
環境行政 環境政策 |